独自の鉄筋補強で
安心の耐震・制震性能

世界初実施!!
「レンガ積み工法三次元耐震実験」

2008年7月24日、当時の信州大学(当時、現在:京都大学)の五十田先生監修のもと、 茨城県つくば市の独立行政法人「土木研究所」にて、今までに例がない、世界初とも言える外壁にレンガを積んだ家の実物大「レンガ積み工法三次元耐震実験を行いました。

[実験]
実験では下記4回の加震を1日でレンガ積みの家に与えました。

【1回目】阪神淡路大震災の100%の加震、【2回目】阪神淡路大震災の150%の加震、【3回目】新潟県中越沖震災の120%の加震、【4回目】新潟県中越沖震災の70%の加震

[検証]
各加震後、細かくチェック。レンガの外壁・構造体を調べます。

各加震後、レンガの外壁にひび割れや破損等が無いか、細かくチェックします。
専門のスタッフが外壁の隅々まで検証します。
家の内部、構造部分へのダメージも厳しくチェックします。

[結果]
縦・横に独自の鉄筋補強を施したレンガ積みの家は、1日に4回もの大地震の振動にもびくともしませんでした。

1日に4回もの大地震以上の加震を加えても、レンガの外壁、内部構造体にも大きな破損、ダメージはありませんでした。
縦・横に独自の鉄筋補強したレンガは、地震にも圧倒的に強いことが改めて証明されました。
家の内部、構造部分へのダメージも厳しくチェックします。